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猫の満中陰

執筆者の写真: 高昌 百済
高昌 百済
2022年5月8日
読了時間: 2分

飼い猫の満中陰法要(四十九日)の法要が終わり。

ようやく…少し冷静になってきました。


約10年前、善照寺に勝手に本堂に入ってくるようになり、当時姉がまだ善照寺いてうっかり餌付けしてしまったことから、見事に野良から昇格して「寺猫」に。

「ぶさこ」今年の3月初旬、雨上がりの美しい夕焼けの日に亡くなりました…

あっけない最後でした。


あえて殺人鬼のような目つきの写真ですが…

愛想よく来寺された方にすり寄り、たくさん皆さんに可愛がってもらいました。


飲み水を容器に用意しても

「風呂場のタイルに残った水」

や

「花瓶の水」「手水鉢の水」

しか飲まなかった…


冬場ストーブの前では無防備に仰向けに寝る…


ホント変な猫でした。


可愛らしい猫でした。

大好きな猫でした。

在りし日の写真を見て…悲しい

そして悲しさと喪失感でやりきれません。


ただ

僕は仏教に出会っていて、学ばせていただいていて本当に良かったなって思いました。


設我得仏

十方衆生

至心信楽

欲生我国 

乃至十念 

若不生者 

不取正覚 

唯除五逆 

誹謗正法


『仏説無量寿経』


動物が死後ただちに極楽浄土へ行けるかどうか、

仏ではない私たち人間にはわかりませんが、

生きとし生けるものを照らし、

仏にしたいと願われている阿弥陀様ですから、

人間とは別な手立てをご用意されていることでしょう。


『世の中安穏なれ』 90頁


これらの言葉を聞いてなかったら、僕は心が壊れてしまっていたかもしれないです。


またぶさこに会える『倶会一処』

頑張って、生きていこう!


 
 
 

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 宗教法人四恩山善照寺

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