思えば豪気な決断でした…

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善照寺の掲示板に昨年末から掲示しておりました、
本年の報恩講のご案内です。
まさかこんな日が来るとは…
その経緯に関しては、いつか改めてここに書き記したいと思うのですが、
兎にも角にも
備忘録としても
今の思いを書き記しておきたいと思うのであります。
14日は仏具お磨き

報恩講は…
お荘厳(内陣のお飾り)、生花の準備にも力が入ります

さてはて、年に一度の報恩講のお荘厳も完成です

親鸞聖人のお荘厳もこれでもかと艶やかに…

15日の日中法要


お説教、法話中
坊守がナイスショットをくれました

次いで16日の御満座
親鸞聖人のご命日
住職は後頭部のハゲ具合が気になってなりません…

お陰様で今年も御正忌報恩講がお勤めすることができました。
ありがたい事です。
私的備忘録として…
○15日の日中法要 讃題【弘誓の強縁〜】
・浄土真宗の教章(加持祈祷に頼らぬ宗教)
・帰命と南無、「無量寿」「不可思議」様々な阿弥陀の救いの働き
・大学の旧友たちの「厄払いできないの?」「おみくじないの?」「御朱印書いて!」に対して、どうする俺!?
○15日の逮夜法要 讃題【連続無窮にして〜】
・私たちは何を拠り所とする
・吉見さんの法話から「バスが来ましたよ」
・弥陀の願船
○16日の日中法要
・今年のお取越しの経験から想う皆さんそれぞれの報恩講の姿
・無宗教って「自分教」じゃないですか?
・鸞という極楽鳥に観る「親」の姿
といったところでしょうか。
寺の正月は御正忌が終わってから!
という親父の言葉が聞こえてきそうです。
この度の報恩講にお力添えをいただいた皆様に
改めて感謝申し上げます…
ありがとうございました!
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