12月8日は善照寺仏教婦人会法座・成道会のご縁でした～
仏教婦人会法座成道会は、恒例となっている献灯・献花・献香に始まり
今年の５人娘のラインナップ♪
ご法話は宇部市浄円寺の住職、日髙殊恵師がお取次ぎ
仏説観無量寿経の曼荼羅をご用意くださり、
阿弥陀仏とその浄土を思い浮かべる13通りの方法『定善十三観(じょうぜんじゅうさんがん)』や、
人類を９通りに分け最終的に念仏をお勧め下さる『九品(くぼん)』の教えなどをお話しくださいました。
かつて手塚治虫の「ブッダ」を幼少期に読んで
僕の中で『王舎城の悲劇』という物語はトラウマだったんですが…
こんなにキラキラの笑顔で情熱的にお話しくださる日髙さんに感服です。
勉強し直そうと改めて思いました。
最後には、ご往生を目前のご門徒様が
「私の人生最高」と、仏法に出会えた慶びの声を聞かせてくれたお話しなど…
目頭の熱くなるお話をくださいました。
法要終了後は今回の成道会のご縁にあわせて
防府のパンの名店「ロアール」さんが善照寺境内にパンの移動販売に来てくださいました。
過疎地支援の意味でも「美味しいパンを地方にも！」との思いを聞かせて頂き
この度のご縁となりました。
14時からは田耕の専修寺様でも販売～
そちらも好評だったようで何よりです♪
愛楽仏法味～♪